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不都合な真実 ECO入門編 地球温暖化の危機

不都合な真実 ECO入門編 地球温暖化の危機

アル ゴア

不都合な真実 ECO入門編 地球温暖化の危機

定価: ¥ 1,260

販売価格: ¥ 1,260

人気ランキング: 9865位

おすすめ度:

発売日: 2007-06-27

発売元: ランダムハウス講談社

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



エコ入門に最適の本!!
 若い世代の活字離れが嘆かれる昨今ですが、図説や写真が多いので入門書だけあって、誰にでもお勧めできる読みやすい内容の環境本です。



 特にbefore&afterの比較写真は、疑いようなく温暖化の影響力を痛感させます。



 翻訳者の枝廣淳子さんは“100万人のキャンドルナイト”の呼び掛け人として有名で、世界に情報を発信しているJFSの代表兼、環境ジャーナリストととして活躍されている環境通の人です。



 彼女の著書「がんばっている日本を世界はまだ知らない」は、国内の知られざるエコ事情が書かれているので、さらに環境対策の理解が深まると思います。



 ここ数年、日本では批評家のような科学者が書いた“疑環境本”が話題を呼んでいますが、科学といってもデータを検証して自論を強調しているに過ぎず、しかもその内容は素人が読んでも、たくさんの?が付く有様です。



 その点、社会活動家(今は民間人です)であるアル・ゴア氏は、子供の頃から自然環境に興味を持って、

大学時代には既に温暖化の問題に目覚めていたという筋金入りのエコロジストです。



 副大統領を務めていたアル・ゴア氏は国際的に知名度が高く、その影響力は多大なので、情報発信もあらゆる科学データや衛星映像に頼るなど余念なく、実際に温暖化の影響が見られる現地へ、自らが赴いています。



 またアル・ゴア氏は、メディアが操作する一方通行の情報を喝破すべく、視聴者や市民ジャーナリズムを基盤としたカレントTVの運営も行っています。



 どちらの情報を信じるかは個人の自由ですが、少なくともノーベル賞の審査は、私たちの主観よりも、遥かに厳しい目を持っているに違いないと思われます。

小型本では全容は全く伝えきれない
2007年1月リリース。映画『不都合な真実』の書籍版。映画は2006年5月24日公開。2007年2月、第79回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した。このDVDは本編97分に加え、アル・ゴア自身が語る『映画で明かされなかった新たなる真実』が特典として加えられていてこれが約35分ありより充実している。 はっきり言って書籍では全容を伝えきれない。是非ともDVDを選択して貰いたい。



もしもあそこでこうなっていたら、と思うことの最たるものが僕にとってはジョージ・ブッシュとアル・ゴアの大統領選結果だ。あの僅差でブッシュが勝った結果がもしアル・ゴアだったらどうなっていただろう。おそらくイラク戦争は勃発しておらず、未だサダム・フセインの国はあり、イラクはあそこまでたくさんの死者はアメリカも含め出ておらず、多くの人の人生は変わっていただろう。目立たない行為だったがスティーブ・ジョブズがゴアが負けた瞬間にアップル社の役員に迎え入れた、という行為はジョブズならではの先を読んだクリーン・ヒットの一つだったと思える。そしてゴアはアップルの『Keynote』でプレゼンテーションし、今の事象が指し示すベクトルを見事に指し示した。



そして論議必須を覚悟の上で今年のノーベル平和賞に全会一致で選んだノーベル賞選考委員会。全てのベクトルがこの作品がいかに重要か、を示している。この作品自体『踏み絵』のようなものだ。この作品の内容を軽視することはカンタンだ、無視することだってできるだろう、しかし作品自体の持っている意味に誰もが気がつかねばならないのだ。政治家のただのプレゼンテーションではない、とノーベル賞選考委員会は言っているのだろうな。



毎日7,500トンもの二酸化炭素が排出され、2,500トンが海水に混ざり、酸化する。酸化した海水は水深60メートルまでが温度上昇し、より強い台風のエネルギー源になるとともに、プランクトンのシェルを作りにくくし、生態系の食物連鎖の底辺を揺るがす、グリーンランドは日々溶解し、溶け出した氷はもの凄いスピードで海面の上昇させる。そして北極・南極も溶け出し、今のスピードでいけばオランダは全て水没する。



この事実を知っていて京都議定書にサインしないアメリカとオーストラリアの政治家と企業の癒着というのは想像を絶するな。

科学的に間違っていたことを書いていてもノーベル平和賞をとれる!
「近い将来にグリーンランドの氷が融けて海面水位が7メートルも上がる!」

「ホッキョクグマが小尾路の現象で長時間泳がねばならず溺れ死ぬ!」

などなどの情報が、科学的には決して認められていることではないと発表されました。



つまり、こうした煽られた情報にのっかって

われわれはやれエコだそれ温暖化による影響だと騒ぎ立ててきました。



しかし、冷静に温暖化の影響を検証してみると

実はそれほどでもなかったりして…。



これはゴア氏を支持している環境市民派の方々にとって

とても「不都合な真実」ですね。



ゴア氏の著述には科学的に証明されていないことが9つもあると

聞いてショックを受けた方は

「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」を読んで中和されてみては?

こちらはきちんとした科学者が書いていますので。


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