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地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか

地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか

田中 優

地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか

定価: ¥ 735

販売価格: ¥ 735

人気ランキング: 10032位

おすすめ度:

発売日: 2007-05-30

発売元: 扶桑社

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



遅いと思うが、、、
 とにかくすでにすっかり沈み行く島々や島の国々がでいてる。

ベネチァを思うときあんな橋の木材みたいなもので満潮になると

観光客はおっかなびっくりわたってゆく。

 実際のところ間に合わないのであろう。だが、かくも人間は

抵抗するものなのである。

 それはそれでいい。だが気づくのがあまりに遅すぎた。

はて、人類滅亡が近いのにわれらの国家はあまりにもたよりない。

 とにかく、自と家族のために一読すいせんしたい。



地球温暖化の恐怖だけでなく、具体的な解決方法を提示してくれる
「残り時間はもう10年もない?」と帯にあるように、前半は深刻な温暖化の現状が数値とともに語られ、とても恐ろしい未来予測が示されています。

この本の真骨頂は、その後の部分。温暖化の恐怖を伝えるだけではなく、「じゃあどうすれば人類滅亡を回避できるのか」という具体的な解決方法をいくつも提示してくれます。

その点で、ゴアの「不都合な真実」よりも先に進んだ内容だと思います。

読後は「自分も何かしなきゃならない」とポジティブな気持ちにさせてくれる本です。

日本も風力発電をもっと活用すべき!
<<6.4度上昇すれば、‥‥メタン・ハイドレートの放出‥‥ほとんどの生命は吹き消されてしまう。>>

地球温暖化、その危機感は、半端ではない。 最近の異常気象、この本で書かれていることが誇張ではないと思えることが多々あります。

著者が、NPO活動を通して気がついた現状の問題点、家庭の二酸化炭素排出量は全体の13%に過ぎないほとんどは、事業者が排出している。

日本の温暖化対策、本当に必要なのは、家庭の対策ではなく電力会社の対策や社会の仕組み、エネルギーを蓄積する技術、色々考えさせらる

指摘があり興味深い内容になっています。

【著者が指摘する日本に必要な温暖化対策気になる点】

1.事業用の電力料金の課金方法の変更

  使えば使うほど高くなる課金方法に変更する。企業は、現状だと電力を使うほどやすくなる課金方法の為、真剣に節電に取り組まない。

2.ピークの電力需要を下げる。

  ピーク時の電力料金を高く設定することで簡単に実現、ピークの発電需要が減ればムダな電力発電を作らなくてすむ 

 <<発電所というのは「電気は貯められない」という特性のために、消費のピークに合わせて建てられています。>>

3.原子力発電所を止める

  電力消費の減った分は、原子力発電所を止める。原子力発電所は弱火にすることができない為、最もエンルギー損失が発生しやすい。  

【家庭の節電対策】

1.冷蔵庫、エアコン、照明、テレビを省エネ型にする。

古い冷蔵庫などは、買い換えても節電効果で

電気代がやすくなりすぐ元が取れる。

2.コンセントをスイッチ付きにする。

3.緑のカーテン

 窓の近くに植物を配置して、太陽の熱を遮断すること

により、冷房を安くする。




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