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幻の水素社会 (ペーパーバックス)

幻の水素社会 (ペーパーバックス)

藤井 耕一郎

幻の水素社会 (ペーパーバックス)

定価: ¥ 1,000

販売価格: ¥ 1,000

人気ランキング: 349546位

おすすめ度:

発売日: 2005-03-25

発売元: 光文社

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



価値なし
まずは、著者に返品し、購入代金が戻ってくるのであれば、まっさきにでもつき返したい本である。

海外在住のため、タイトルで選んでAmazonで購入するしかないのでしかたがないが、もし、書店で立ち読みして内容を確認していたら、絶対に買わない本。

自分の主義主張を並べ立てるのを止めることはしないが、この手の内容であれば、どこかのブログにでも書いておく程度にして欲しいものである。

言いたいことはある程度わかるし、世の中の主流の考え方、行動様式を疑ってみるのは大切なのかもしれない。

しかし、一番の問題点は、最後の章(おわりに)で、すべての主張が無駄になっているし、主題のまとめであるはずの最終章で、この程度のことしか述べられないよう人の主張に、耳を傾ける必要はない。

時間の無駄
科学的な装いのトンデモ本でした。

筆者が科学的な素養が無いことはすぐわかりましたが、一体何を言いたかったのでしょうか。主義主張が不明で、根拠もありません。

推測と思い込みがほとんどで、新エネルギーに対する知識も貧弱で誤りも多い。

時間の無駄でした。

水素社会提唱のからくり
「水素社会計画」提唱の背景が、南北格差、つまり貧富の固定化に在るとする主張は卓見である。水素社会計画が非現実的であるとする論拠にも説得力がある。そして何よりも、人類の文明を少しでも永続させるには「賢くケチケチ」生きるしかないとする結論は、小生がかねてから信念としているところである。あえて小生なりの言い方をすれば、「乏しきを憂えず、ひとしきからざるを憂えて、人みなひとしく生活水準を下げて生きる」ことのみが生き延びる知恵である。

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